こんにちは、方舟です😃
今回は…
100均(DAISO)の道具を駆使して、低コストで菌糸ビンを自作する方法を紹介します(`・ω・´)ゞ
その前に、参考までに100均ではなく僕が使用している道具がこちら!

割と道具が揃ってきましたが、これに菌糸プレス機があれば、自詰めの負担が更に軽減されます。
これらを100均で代用していくと…
はい!道具はこんな感じ!!
かかった費用は550円/税込!
これにボトル代が1つにつき110円ずつかかります。
ひとつひとつの作業に手間はかかりますが、激安です!
それでは紹介します(^^♪
下準備編
ボトルを作成
菌糸ボトルは3ヶ月に1度、幼虫の成長にあわせて計3回交換します。
♀ 800cc→800cc→800cc
※幼虫期間が延びて4本になる事があります。
蓋に穴を開ける
それでは、蓋に穴をあけていきます。
穴あけはダイソーで用意したキリであけます✨
こんな感じで穴をあけていきます。900ccの方は蓋が硬いのでわりと力が入りました💪
穴あけ後はテープを丸型に切って貼ります。こちらのテープ(seria)は通気性が良いです。
ちなみに菌糸ビンとして使用後は成虫もこのケースで管理できます(*^^*)
マットプレスをつくる
続きまして、マットプレス✨
すりごま潰しをノコギリで切って代用します!
これで下準備完了です😎
では菌糸を詰めていきましょう(ノ •ω• )ノ
菌糸ブロックを詰める
菌糸ブロックを購入する
菌糸を詰める前に、リーズナブルでそれなりに成長する菌糸ブロックを紹介します😆✨
【オススメ品】
月夜野きのこ園様のエレメントシリーズ
【単品】
オオヒラタケを使用した菌糸で、安いうえいつでも供給可能です✨
オオクワガタに限らずほとんどのクワガタの幼虫飼育に使用できます!
【9個まとめ買い(送料無料)】
まとめ買いだと送料無料になるので、お財布にとても優しいです☺
それでは、準備して参りましょう!
菌糸ブロックの皮膜をとる
菌糸ブロックは皮膜に覆われているので、パン切り包丁(ダイソー)で周りを切っていきます✨
菌糸ブロックを崩す
バーベキュー用の網(Seria)で菌糸ブロックを崩していきます。網は小さくて頑丈じゃないと網が曲がったり折れたりするので注意です✨それと、容器はバケツ等容量が多ければ何でもいいです👀
菌糸ボトルに詰める
崩した菌糸をボトルに詰めます。
すかすかにならない様にしっかり詰めて下さい✨
詰め終えたら、温度が安定する所で1週間ほど放置して菌をまわします。
菌糸ビンを仕上げる
詰めた菌糸ビンはおおよそ1週間ほどで発菌して白くなります。
菌がまわったら、リンゴの芯抜き(ダイソー)で幼虫の投入穴を掘ります。幼虫が大きければ大きいほど深めにあけてます。
最後に幼虫さんを投入して完成!!
あとは幼虫の成長を願うばかりです☺️
最後に
いかがだったでしょうか。
ひとつひとつの作業に手間がかかりますが、急に菌糸ビンが必要になった時やお試しで菌糸ビン飼育したい方にはぜひオススメです😊
ちなみに100均以外で菌糸ビン作成の記事もありますので、ぜひ参照下さい(^^)
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それでは!
川西っ!!
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