オオヒラタケのオススメのメーカー5選!気をつけるべきポイントとは?

こんにちは、方舟です(^^♪
今回はオオヒラタケのオススメのメーカーと使用感についてご紹介します!

オオヒラタケは温度に強く、カンタケに比べて幼虫が菌糸慣れしやすいため初心者〜ベテランまで幅広く使用されてます。
超大型というと、カンタケを想像しますがオオヒラタケでも90㎜オーバーの羽化実績があります!

しかし、どのメーカーの菌糸が良いかわからない…
各メーカー毎にコスト・羽化実績・供給とそれぞれ強みがありますので、ここで自身の目的に合った菌糸が見つかると嬉しいです😌
後半はオオヒラタケのメリット・デメリットそして注意点について紹介します✨

それでは参りましょう(`・ω・´)ゞ

オオヒラタケのオススメ製品5選!

羽化実績は、ブリーダーさんの技術あってのサイズなのでご参考程度にお願いします🙇‍♀

Basic

月夜野きのこ園様の菌糸です。それなりにサイズがでるうえに、リーズナブル

まとめ買いは送料無料になるのでお財布にも優しいです。
添加を抑えてるため、菌糸に慣れてない幼虫も育てやすく供給も整ってます。
これから菌糸飼育される方には特にオススメです!

WISH

きのこの山(グローバル)様の菌糸です。WISH-A(えのき主体)とWISH-K(くぬぎ)の2タイプあります。
どちらも80㎜台のサイズがでてるうえに、WISH-Aは大御所である元木氏が使用されてます。WISH-Kは僕の師匠である餅チョコさんも愛用されてて、shima川西系統で84㎜が羽化してます✨
安定した供給価格もリーズナブルなので初心者〜ベテランまでオススメです。

LEVIN

EXCEED CRAFT様の菌糸です。
LEVIN-Gと高添加のLEVIN-GSPは大型血統の幼虫と相性が良く、90㎜で羽化した実績があります。
高添加なので、大型血統の幼虫への使用を推奨します。

僕も使用してますが、高添加にも関わらず菌糸ブロックの被膜が比較的薄いので、画像のように開封前に崩すことができます。
人気なので品切れになる事があります。予約不可ですが、品切れ前に3ヶ月先まで納品日を指定できるのでスケジュール管理できる方にオススメです!

オアシス

マツノインセクト様の菌糸です。
オアシスは菌糸ビンのみの販売で、菌糸ブロックよりも割高ですが超大型の羽化実績があります✨
購入時は要予約、大型血統の幼虫への使用を推奨します。

マツノインセクト様はマツノ久留米血統の創始者で久留米産大型血統の第一人者です。
現在もご本家様からマツノ久留米血統の個体を購入できます。

CS

銚子オオクワガタ倶楽部様の菌糸です。
超大型の羽化実績があり、非常に人気です。
こちらも高添加なので、大型血統の幼虫への使用を推奨します。
購入時は20日先まで指定できますが、予約不可のためスケジュール管理できる方へオススメです!
この他にも、キノコが生えにくく低温飼育に特化したZS(ヒラタケの菌糸)や、他メーカーの標準仕様の菌糸へ使用できる添加剤も好評です。

画像提供:銚子オオクワガタ倶楽部様

また、銚子様は有名ブリーダー様の生体の委託販売ヤフオクで出品(ストア)もされています。特に能勢産の大型血統に力を入れられていて、好評です✨

菌糸ブロックについて

ここで初心者の方へ補足です。
菌糸ビンは便利ですが、単価が高いです😓
そこで活躍するのが…

菌糸ブロック

菌糸ブロックです。
これをボトルに詰めると菌糸ビンの費用を4分の1に抑えることができます!

手間はかかりますが、非常にお得です(^^♪

オオヒラタケについて

ここからはオオヒラタケのメリット・デメリット、そして注意点について解説します🫡

オオヒラタケのメリット

温度計

オオヒラタケは高温に強く、30度まで耐えることができます。ビンの中は外気よりも2度位高いので温度が高くても28度以下を推奨します✨
また、菌糸が再生速度が早いので、幼虫が暴れてしまっても菌の活力である程度フォローできます👀

オオヒラタケのデメリット

オオヒラタケは寒暖差が激しかったり、15度〜20度の間だときのこが生えるため低温飼育には不向きです。

これは使用済の菌糸ビンですが、きのこを除去せずに放置してると、この様に立派なきのこが生えてきます。
きのこが生えると菌糸の栄養をきのこに摂られるので、早急に除去して下さい。

オオヒラタケの注意点

画像の様に蛹室ができてる状態で、きのこが生えてきたら蛹室内にもきのこが生えて✩になる恐れがあるので、前蛹の幼虫若しくは蛹を人口蛹室へ移して下さい。

人口蛹室は園芸用のスポンジ(オアシス)を加工して自作できますが、僕はその時の状況に応じて既製品と使い分けてます👀

人口蛹室は保湿が必須なので、乾燥にご注意下さい。

最後に

オオヒラタケはきのこが生えるリスクさえ気をつければ、とても扱い易い菌糸なので初心者〜ベテランまで幅広く使用されていますのでオススメの菌糸です☺

最後に、クワガタのブログランキングに挑戦中なので、⇩をクリック頂けるとめっちゃ嬉しいです😆!にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

それでは!
川西っ!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました