この記事は10月に書いていますが、だんだんと寒い時期が近づいてきましたね。
我が家では外出してる間は、
エアコンの電源切ってます

あれ?オオクワガタいっぱいいるけど大丈夫なの??

オオクワガタは0度~30度まで耐えれるから、今の所は大丈夫!だけど、15度を下回るとほとんど餌を食べなくなるから対策するよ!!
簡易的な温室について
なぜ温室を作るのか?セミ化について
冬場は温度が下がり、15度を下回ると幼虫はほとんど餌を食べなくなるため温度管理が必要です。
エアコンで常に暖かい温度にしてると、幼虫は餌を食べて大きくなるから安心!
ところが、、!
いつまでも蛹にならない!!
ということもあります。これは、幼虫が寒さを感じることができず、蛹になるタイミングを逃したことが原因です。
これをセミ化といいます。
オオクワガタの場合、セミ化により幼虫期間が長くても幼虫期間で一生を終えたり、このことでサイズが大きくなる効果はあまり得られません。。
※セミ化→セミは幼虫の間、7年地中にいるため。
そのため、幼虫の温度管理は注意が必要です。
私もエアコン管理したいとこですが、10月で中途半端に寒い時期のため留守中にエアコンをつけるか迷ってました。
そこでエアコンのかわりに何か自然な方法で寒さを緩和できないか、探していたところ、簡易的な温室をみつけました。
ビニールハウスの作成
ビニールハウスのキットを購入しました!!材料は写真に載っている物だけで、工具不要です。
元々は植物用ですが、
カブクワさん達の役に立ってもらいます。
パイプ同士をつなぎ合わせて、柵をのせて、
これを繰り返して、、
、、
ビニールかぶせて、
、、、
完成!!
ここまで作業にかかった時間、
たったの5分
さっそく、温室に幼虫や成虫を移しました。
うん、いい!いい感じだよ!!
この中にサーモスタット付きのヒーターをつければ暖房のかわりにもなり、コスパも良いです。
※多くのブリーダー様が使用されてますが、商品としては昆虫推奨でないです。
私は冷暖房がきき、電気代も1時間1円で済む「冷やし虫家」の購入したので、今回はここまでとさせて頂きます。
こちらが冷やし虫家、とてもオススメなので詳細はこちらへ⇩

このビニール温室で管理する生体ですが、温室内の容器がスカスカだとあまり保温できないので、温室内はいっぱいの容器で隙間を埋めたほうが良いです。とても簡易的な温室ですが、自然な形で少しは寒さをしのげると思います。
こちらを購入される方に一点だけ注意点ですが、生体を乗せている網の部分に、枠がついていないので温室セットを動かすときには注意して下さい。
常時エアコン管理をするか迷われてる方、オオクワガタに限らず少しでも生体を寒さから守りたい方にはぜひオススメです☺
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それでは(^^♪
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