2022年10月、季節的にかなり厳しいですが、オオクワガタのブリードを開始します。
産卵セットを組む前に、産卵について大切なことが2点あります。
産卵セットを組む前に
1、オオクワガタが産卵する時期は春から9月上旬までです。それ以降だと部屋を暖かくしても、の体内時計で時期を感じて産卵しない場合もあるので注意下さい。
2、産卵の際、温度管理はとても重要です。基本的に温度は23℃〜25℃で管理してください。25℃を越えたり、常温で寒暖差があるとが弱ってしまいます。

あれ?方舟は10月に産卵セット組んでるけど大丈夫なの?

そうなんだよ、実はこの2つ僕の調べが足りなくて後からブリーダーの方々に教えてもらって知ったんだよ(^^;)
だけど、経験を積むために挑戦したよ。
ペアリング(交尾)させる
さて、産卵の話になりますが産卵セットを組む前に、まずは♀が産卵できる状態にしないといけません。
外国産のカブト・クワガタは♀の上に♂をのせたらペアリング(交尾)しますが、オオクワガタは警戒心が強く、人前でペアリングしないので、♂と♀を4〜5日同居させます。
今回の夫婦は、、
久留米産
♂ サイズ85.5mm 2021年7月羽化
✕
♀ サイズ50mm 2021年6月羽化
♂の平均的な大きさは70〜79mmですが、この子はひときわ大きくてかっこいいです。
我が家では1番大きいので、
ビッグボスと、称えています。
そして、越冬もして成熟しているので上手く交尾してくれると期待しています♪
攻撃的なクワガタと違って、オオクワガタはとてもおとなしい性格なので同居するときは♀を挟む可能性は低いです。
それでは、、愛の巣に投入!!
、
、、
、、、待て💦
前言撤回!♀を挟みました💦
♂と♀には相性もあるので、相性が悪いとこんなこともあります。そんな時は日を改めて、再度会わせたら♂と♀が仲良くなるかもしれません。
しかし、私としては♀を挟んで欲しくないので対策します。
少し可哀想ですが、♀を挟まないように結束バンドで♂の顎を固定しました。
この状態で様子をみますが、固定している分、♂は体力を消耗するのでなるべく早い段階で同居を終わらせることにします。
4日後、、
お、仲良さそう!
結束バンドはずして少し様子見、、
いい感じそうだったので、これで同居を終わらせます。
ちなみに、メイトガードしていると、ほぼペアリング済みと判断できます。
メイトガードとは、♂が♀の上を覆うような体勢をとることで、♀を外敵から守る行動です。
メイトガードは見られませんでしたが、♂と♀の状態を考慮して同居はここまでとさせて頂きます。
どうか産卵できる状態になってますように🙏
次回、産卵セットを組みます!
最後に、クワガタのブログランキングに挑戦中なので、⇩をクリック頂けるとめっちゃ嬉しいです😆!
にほんブログ村
それでは(^^♪
コメント