こんにちは方舟です(^^)
今回は初心者向けにオオクワガタの幼虫について飼育方法を紹介します✨
幼虫飼育は難しそうですが、サイズにこだわりがなければお子さんでも飼育可能です!
この記事を通じてオオクワガタにハマってくれたら嬉しいです😆
それでは参りましょう(`・ω・´)ゞ
オオクワガタの幼虫飼育
オオクワガタとは?
はじめにオオクワガタについてざっくり紹介します🫡
オオクワガタは幼虫期間を含めて3年〜4年生きます。
温度も0度〜30度まで耐えるのでとても生命力が高いです。
また、他の生体と比べて産地ものと血統ものが非常に多いため大人気です☺
違う産地の雌雄から生まれた個体は産地不明or国産のみの表記です📝
幼虫飼育について
オオクワガタが成虫になるには約1年、温度は成虫と同様に0℃〜30℃まで耐えます。
幼虫は初令〜3令と脱皮を繰り返して蛹になります。幼虫は蛹になるまで菌糸やマットで飼育します✨
全てのカブト・クワガタは成虫になるとそれ以上サイズが大きくなりません。
そのため幼虫の間に体重を乗せることで羽化サイズが大型になるか決まります。
ちなみに以下の表は大型血統(能勢YG血統)の僕なりのサイズ感です。
小型:〜69mm
平均:70〜79mm
大型:80〜85mm
超大型:86mm〜
小型:〜49mm
平均:50〜53mm
大型:54〜57mm
超大型:58mm〜
※川西産の血統(体が分厚くて横幅がある)や極太血統(顎が太い)のサイズ感は例外
成虫のサイズや幅が大きいほど、幼虫体重が乗ってます✨
生体はネットショップでも販売してるんで気になる方はぜひ覗かれて下さい☺
幼虫飼育には何が必要?
前置きが長くなりました😅
幼虫飼育は血筋と目的にあった方法がありますので紹介します🫡
幼虫の餌
幼虫の餌はマットと菌糸があります✨
どちらもメリット・デメリットがあるので、まとめてみました(/・ω・)/
マット飼育(コスト重視)
とにかく幼虫から成虫へ羽化させたい!
という方にはマットがオススメです✨
菌糸に比べると非常にコスパが良く、マットも劣化しにくいです♪
国産、貴重産地、カラーアイ
サイズ重視でない個体はマット飼育がオススメ!
菌糸飼育(サイズ重視)
オオクワガタを大きく羽化させるには、菌糸ビン飼育がオススメです。
大型血統、種親が大型、貴重産地で70㎜以上狙い
菌糸飼育で種親が小さかったり、大型血統の血を引いていないとサイズがでにくいので注意⚠️
9ブロックまとめ買いだと送料無料になるのでお得です。
ボトルのサイズ
続きまして、幼虫をボトルに入れるサイズについて紹介します✨
ボトルのサイズは幼虫の成長にあわせて800ccと1400ccを使用します。
オオクワガタは生まれてからおおよそ1年で成虫になるので3ヶ月に1度を目安にボトルを交換します。
♀ 800cc・800cc・800cc
既製品のボトルもネットで購入できますが、上記の画像の様に100均でも代用できます。
マットはボトルに詰めてそのまま使用できますが、菌糸ビンって正直な所単価が高いですよね😓
ですが菌糸ブロックから菌糸を詰めると…菌糸ビンの4分の1の価格に抑えれます。
飼育上の注意
ここまで幼虫飼育用品を紹介しました。
ここからは幼虫飼育の注意点をお伝えします✨
殺虫剤をまかない
害虫に吹きつける殺虫剤はクワガタやカブトムシも弱ってしまうのでNGです🙅♀️害虫対策としては粘着トラップやブラックキャップ(毒餌)等がオススメです✨
多頭飼いしない
成虫にも同じことが言えますが、同じケースの中に生体をたくさん飼ってしまうと喧嘩をしてしまい怪我をしてしまい、☆になってしまう恐れがあります。
生体を飼う時は必ず、単体ごとに分けて飼育して下さい🙇♀
高温を避ける
オオクワガタは寒さには強いですが、温度が30度を超えると弱ってしまいますので、必ずお部屋で飼って下さい🙇♀
常温で飼育する場合、夏場は扇風機をかけたりシューズクロークなど涼しい所で管理がオススメです。
また、冬場は簡易的な温室を作り寒さをしのぐ方法もあります。詳しくは別の記事にて紹介しますね☺
最後に
お伝えしたいことはたくさんありましたが注意的を守り、ひとつひとつゆっくりクリアして頂ければ幸いです☺
僕もクワカブをはじめたての頃は何にも分からず、調べてもまとまった情報がなかなかなくて手探り状態でした😅
幼虫飼育は時間がかかりますが、その分綺麗に羽化した時の感動も大きいです😆
もし分からない事や気になることがあれば何でも聞いて下さい😊
最後に、クワガタのブログランキングに挑戦中なので、こちらをクリック頂けるとめっちゃ嬉しいです😆!
それでは!
川西っ!!
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