こんにちは方舟です✨
今は2023年12月❄寒くなりましたね🤧
我が家のオオクワガタも次々と越冬体勢に入りつつあります。
オオクワガタは外国産と違って0℃〜30℃まで耐えてタフですが、管理方法が分からず★になる恐れがあります。
今回は、オオクワガタ飼育をはじめられた方へ越冬にオススメの飼育用品を紹介します!
越冬にオススメの飼育用品
オオクワガタは15℃を下回ると徐々に動きが鈍くなり、越冬体勢に入ります。
越冬対策は各ブリーダー様によって様々ですが、僕は以下の3つに気をつけています。
2.保湿性があるか
3.むやみに触らない
ケース選び
ケースは成虫用のケースと幼虫飼育にも使用する菌糸ボトルでも代用できます✨
どちらも管理しやすくてオススメです☺ちなみに身近な物でもケースの代用ができますが、ケースが浅すぎるとフタの部分に♂の顎や脚が引っかかる恐れがあるのでご注意下さい。
成虫用のケース
コバエシャッター(小)
クリアスライダー
菌糸ボトルで代用
続きまして、菌糸ボトルで代用する方法です。
菌糸ボトル(1400cc)
僕がオオクワガタの幼虫飼育をはじめたての頃、月夜野きのこ園さんの1400ccの菌糸ボトルを使用していました。
透明な容器なので、羽化後はその生体を写真のように見映えよく管理できます♪
こちらが月夜野きのこ園さんの菌糸ボトル✨
コスパが良く、まとめ買いだと送料無料になるので幼虫飼育にもオススメです☺
100均の代用ボトル
最もコスパの良いケースが100均の代用品です!
見た目は乳白色なので中が見えにくいですが、丈夫なうえに管理しやすいです♪
ちなみにこのケースを用いて菌糸ビンも作成可能です!参考リンクを貼ってますんで、気になる方はぜひクリックして下さい😆
マット選び
僕が越冬によく使用するのが、水苔と針葉樹マットです!
どちらも雑虫が湧きにくくて、衛生的にも管理しやすいので、順に紹介します(`・ω・´)ゞ
水苔
針葉樹マット
越冬用のセット作成
以上が、オススメの飼育用品です。
ここからは僕なりの越冬用のセットの組み方を紹介します!
基本的には少し加水した水苔だけの越冬セットでも大丈夫です!
ですが、保温性をもたせたい場合は以下の手順にて水苔と針葉樹マットを併用してます👀
それでは紹介します(`・ω・´)ゞ
ケースに針葉樹マットを入れる
今回使用したケースは、コバエシャッターです✨この中に針葉樹マットを5cmほど入れます。
水苔に水分を加える
針葉樹マットに霧吹きするのも有りですが、僕の場合は水苔に水分を加えてマットの上に投入します。保湿できるうえに転倒防止にもなるので、オススメです♪
餌を与える
最後に、しっかりと栄養を蓄えれるように、栄養価の高いゼリーをいれて、
越冬の準備完了です。
越冬中はゼリーをほぼ食べませんが、動物と違って暖かくなる餌を食べに起きるので常にゼリーがある状態がいいです👀
ゼリーは1週間を目処に定期的に交換して下さい✨
注意点
オオクワガタは越冬中ゼリーも食べずに、じっとしている状態です。
この状態でむやみに起こしたり、触ると体力を消耗して★になる恐れがあります。
暖かくなるとゼリーを食べだすので、それまでは生体に触れずにそっとして下さい。
最後に
はじめてのオオクワガタの越冬は心配かもしれませんが、オオクワガタ自体がタフなのもありこの方法で成功してます✨
越冬中はじっとしてるので寂しくなりましたが、その分来年の種親のことを考えたり飼育環境を見直す様にしてます😆
最後に、クワガタのブログランキングに挑戦中なのでリンクをクリック頂けるとめっちゃ嬉しいです😆!
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それでは(^^♪
川西!!
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