こんにちは、方舟です♪
ある日オオクワガタにゼリーを与えていたら、何やら汚れがついてる
汚れ?…いや、これはダニだ😱
このダニはコナダニやイトダニの一種で別名【クワガタナカセ】といわれています。人体に影響ありませんが、その名の通りクワガタのストレスにもなりますし、呼吸するための穴である気門を塞ぐことがあるので寿命も縮みます。
そして、ショッキングな見た目😨
まさにクワガタ泣かせ…
今回はこのクワガタナカセの原因と、対処法を紹介します✨
ダニが発生する原因
発生源としては、飼育に使う材や水苔、マット等様々な場所にいます。注意すべきは驚異的な繁殖力…
少ししかダニがついていなくても、数日で爆発的に増えます。主にオオクワガタの腹部から繁殖することが多いので、餌やり時にこまめにチェックしたほうが良いです。
効率良くダニをとるには?
ブラシだけは、なかなかダニはとれません。そこで活躍するのが、砂糖です!ダニは砂糖を好むので、砂糖をまぶしたブラシで磨くことでダニを生体から砂糖に移動させます。
ブラシングの際は、力をかけすぎると生体が弱ってしまうため注意して下さい。
ブラッシングから5分後…
大分綺麗になってきましたね☺心なしか、この♀も喜んでる気がします😆
ダニ対策
ダニが発生しても、クワガタの体につかない様に予防することができます。
それが…防ダニマット!
リンク
防ダニマットは針葉樹を粉砕したマットで、ダニやコバエを寄せ付けない効果があります。
あれ?そんなの敷いてオオクワガタは嫌がらないの?
大丈夫です。オオクワガタは環境の変化にとても強いため、問題なく使用できます。
ただし、このマットは水苔やハスクチップと違って吸水効果が薄いです。
この様に、クワガタの尿によってマットがべちゃべちゃになりやすいので、衛生を保つため定期的なマット交換をオススメします。
こちらが交換後の針葉樹マットです。
尿だらけにならない限りは、匂いも抑えることができるので、快適に使用できます(^^♪
僕は、大型でない♀はプラスティック製の瓶で管理しています。瓶から登ろうとしてひっくり返ることがありますので、画像にはありませんが、転倒防止用に樹皮等も一緒に敷いてます✨
まとめ
オオクワガタをダニから守るには…
・生体の腹部を中心にチェックする
・針葉樹マットで予防する
・砂糖つきのブラシでダニをとる
・針葉樹マットで予防する
・砂糖つきのブラシでダニをとる
以上です。生体をダニから守ることで、見た目もクワガタの体も衛生を保てるので、ぜひ対策されて下さい☺
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それでは!
川西!!
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