オオクワガタの産卵にリベンジ!〜前編〜2023年のブリード予定の親種は豪華なラインナップ!!

こんにちは!方舟です♪

2023年3月、徐々に暖かくなってきましたね。

暖かくなってきたといえば…

産卵セット

産卵の時期ですね😊

☆になった♀

2022年10月、オオクワガタの産卵に初挑戦しましたが僕が無知だったので、卵は採れず♀が☆になってしまうという散々な結果でした。

今回はしっかりと対策したので、必ず成功できるように挑戦します🔥

方舟、いきまーす!!

産卵セットに挑戦

親種について

産卵セットに挑戦する前に、次世代のベースになる親種を紹介します♪方舟の2023年のブリード予定の親種

2023年はこちらのラインナップにてブリードに挑戦します!…皆さんお分かりでしょうか、これらは全て川西産です😆

提供して下さった方々、本当にありがとうございますm(__)m素晴らしい個体なうえに、ブリーダー様も凄い方々です☺

失敗できないので、緊張してます😅

♂と♀を同居

我が家の親種は越冬のため、常温飼育しています。徐々にオオクワガタ達が目覚めてきたので、交尾のため同居させます。

オオクワガタの同居

オオクワガタは用心深く人前で交尾しないため、4日〜1週間♂と♀が同居することで交尾済み、と判断します。

オオクワガタ顎縛り

♀を襲うことはめったにないので、このまま同居させても大丈夫と思いますが、元気すぎる♂がいたので念のため結束バンドで顎縛りしました。

ブリードルーム 冷やし虫家

僕の場合、同居を開始した時点で冷やし虫家で23〜25℃で温度管理しました。

 

産卵セット

前回の反省をふまえて、産卵セットの組み方も大幅にパワーアップしました!

産卵木を加水

産卵木は質の良い川口商会の産卵木を使用しました。このままでは使用できないので、産卵木を2時間ほど加水します。

樹皮を剥がす

その後、産卵木を半日ほど陰干しして樹皮を剥がします。樹皮をはがすことで、♀の負担軽減と雑菌の繁殖を予防します。

剥がした樹皮は転倒防止材に利用できるので、そのままとっておきます。今回、使用するマットは加水不要のスーパーミックスを使用します。

ケースの中にマットを約5cm加えて、その上に産卵木を並べます。その後産卵木の隙間が埋まるまでにマットを加えます。

産卵セット完成

最後に、転倒防止の樹皮とゼリーを入れて完成です!!

産卵セットに投入

5日後、同居中の♂と♀が仲良くゼリーを食べきってたので、しばらく様子をみたら…

メイトガード

よし…メイトガード!!

※メイトガード=♂が♀を守るような体制

♂がメイトガードすると、交尾済みの可能性が高いです。

仲睦まじい光景でしたが、ここで同居は終了です。オオクワ達ごめんよ。

産卵セットへ投入

そして♀を産卵セットへ投入!

温度を安定させるため冷やし虫家で、管理します!後編は、産卵セット割り出し後に記事投稿します✨

うまくいきますように🙏

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それでは(^^♪
川西!!

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